成り行き注文(プライスオーダー)とは、相場の動きをみていて、ここで売りたい、ここで買いたいと思ったときに出す注文です。たとえば、いままさに明らかな買いサインが点灯し、どうしても買いたいときに出します。「パソコン上で5秒から10秒のあいだ現在のレートが表示」されるので、その価格で問題なければ成り行き注文のボタンを押せばその価格で約定します。次が「指値(さしね)注文(リミットオーダー)」です。これに関しては、株式投資をされる方はご存知だと思いますが、やったことがないという方のために説明します。指値注文というのは、売買注文を出すときに、ズバリある価格で売りたいとき、買いたいときに使う注文方法です。1ドル=110・50円のときにドルを買う場合は、できるだけ安く買いたければ、たとえば1ドル=110・40円で値段を指定(指値)して買い注文を出すわけです。経験からいうと、いまのレートの10銭ほど低い値で買い注文、10銭ほど高い値で売りの注文を出せば約定する確率が高いようです。ちなみに、指値注文も立派な自動売買の一種です。あらかじめ自分で決めた売買注文を出しておけば、あとはその条件になったときに売買してくれるわけですから。そして私は、基本的にこの注文方法をおすすめします。「急に思いついて成り行き注文を出す」のではなく、あらかじめ心の準備をしておいて、指値注文を出すようにしたいものです。