一般化したスタイル

2011.06.06

現在、日本で最もオーソドックスな結婚式スタイルが、「三献の儀」を中心とした「神前結婚式」です。日本古来の神道に基づいたもので、明治33年に現在の東京大神宮で行われた当時の皇太子(後の大正天皇)のご婚儀を模して、広く行われるようになりました。荘厳で雅びやかな雰囲気が根強い人気を保っています。本来は神社で行われるもので、結婚式場を設けている大規模な神社だけでなく、地元の小さな神社で行うこともできます。現在は神殿を設けているホテルや式場などで行い、そのまま披露宴に移行するケースが一般的です。神社や式場によっては、雅楽奏上や巫女舞の奉納があるところもあります。神前結婚式に列席できるのは、新郎・新婦、媒酌人夫妻、両親のほか、通常は3親等くらいまでの身内というのが基本ですが、最近は友人なども列席できる神社や式場もあります。衣装は和装が一般的ですが、洋装にするカップルもいます。