異業種転職は少しの接点でも武器にする

2011.08.29

企業研究を第一に即戦力を求めての中途採用。新しいことを一から教えるなら、新卒のほうがコストも安いしやりやすい。この不利な状態から挑むには、それなりの覚悟が必要だ。まずは志望企業の研究をして、情報を少しでも多く集めよう。そして自分との接点を少しでも見つける。自分のキャリアがどこで生かせるのかを、採用担当者が具体的にイメージできる職務経歴書にする。これは異業種転職以外の職務経歴書と変わらないように感じるかもしれない。しかし希望職種についての専門用語などを加えることで、目的意識の高さをアピールできる。「おつ、勉強してるな」と思わせることができれば、そこから担当者の興味は広がるはずだ。些細なことだがきっかけにはなる。だからといって、特別な小細工はいらない。基本的に職種別経歴書に書くことは、これまであげたものと同じだ。前職の専門に偏らないで、どの業界でも通用するような資質、知識、経験を中心にアプローチしよう。ここは新卒採用では得ることのできない大切な部分だ。重要なことは「逃げの転職」では決してないということだ。あくまで前職の経験を生かして「こんなことをやってくれるんじゃないか」と期待させることが大切。それには志望動機や自己PRでも強くアピールしたい。志望動機欄を大きくとるなどの工夫を怠らないように。