目録は左側から内側へ五つ折か七つ折に

2011.05.18

目録は左側から内側へ五つ折か七つ折にして偶数には折りません。それを大奉書タテ四つ折にたたんだ上包みに入れて上下を折り曲げ、表に「目録」または「寿」と書き、紅白か金銀の水引をかけ(かけなくてもよい)ます。ただし斑斗はつげます。<目録の書式>目録一、御帯朴壱封一、長礎斗壱台一、勝男節壱台一、寿留女壱一、子生婦壱台一、友志ヽ艮賀壱台寿恵度壱対右の延り幾久しく目出度く御受納下さい、以上。昭和年月日、佐藤健一○○佳寿子殿〈受書の書式〉受書一、御帯朴壱封一、長礎斗壱台一、勝男節壱台一、弄留女壱辻一、子生婦壱台一、友志良賀壱台一、寿恵痛壱対右の逐り幾久しく目出度く受納致しました以上。昭和年月日○○佳寿子佐藤健一殿。この目録のほかに、結納品を受取ったしるしに相手方に渡す「受書」も必要で、目録と同じ体裁に作ります。目録以外の結納品についてひととおり説明しておきましょう。△長慰斗(ながのし)アワビの肉を長く伸ばしたもの。△寿留女(するめ)するめいかの干したもの。で、長期保存に堪える食料品として。△子生婦(こんぶ)昆布で、子孫の繁栄を願う意味で。△友志良賀(ともしらが)友白髪とも書き、麻のセソイ。夫婦とも長生きを願って。△末広(すえひろ)白扇。末広がるように縁起をかついで。△家内喜多留(やなぎたる)ふっりは酒の代わりに現金(五千円位)を包むが、大阪ではお銚子を包む。△勝男武士(かっおぶし)夫の出世を願う意味と、鰹節も保存食品として貴重のため。