小型化の限界に挑戦

2011.12.09

コミュータ・スモール・イズ・ビューティフルの言葉が示すように、自動車の世界でも超大型車が話題となる反面において、超ミニ・サイズ車にも人気が集まる。例えばモーター・ショーでは八一年にスズキCVIと三菱のCVが出品され、いずれもコミューター・ビーグルの名が示すように小型化の限界に挑戦している。とくにスズキ製は、エンジンが五〇CCであり、いわゆるバイクと同じ原動機付自転車の扱いで、簡易な原付免許で走れる点に特徴があり、全長は二メートル以下に収まっている。

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ところで、このような車は、かつてはキャビン・スクーターといわれていた。これはエンジンの上に腰を掛けて乗るというスターターと構造的に極めてよく似ているためでもある。スクーターの元祖がイタリアであるといわれるように、キャビン・スクーターもイタリアのランブレッタやスルーキーが早くから製造している。これらには、三輪車が多い。