Jポップバブルの十年

2012.02.11

調査を始めてみると、非常に興味深い事実がいくつも出てきた。「Jポップ」という言葉が生まれたのは一九八八年だが、それからの十年という短期間で、日本のレコード市場は三千億円規模から六千億円規模へ、二倍という急激な成長を遂げているのである。この八八年から九八年までの、遅れてきたバブル景気にも似た十年は「Jポップバブルの十年」あるいは「Jポップの十年」と呼んでいいかと思う。オーディオディスクの生産額に限っていえば、九八年の約六千七十五億円をピークに、○四年の約三千七百七十四億円へと、日本のレコード市場はその三分の一以上を失う急激な後退を経験している。

[参考情報]
Every Little Thing 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
http://pc.dwango.jp/index.php/m/portal/a/artist/artist_id/152

倖田來未 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
http://pc.dwango.jp/index.php/m/portal/a/artist/artist_id/865

Acid Black Cherry 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
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コブクロ 着うたフル(R)&着うた(R)無料検索
http://pc.dwango.jp/index.php/m/portal/a/artist/artist_id/595

が、九八年以降も、レコードの売上げこそ急減したものの、メディアをインターネットやカラオケ、DVDに乗り換えただけで、旺盛な音楽消費は勢いを失っていない。その意味では、八八年に始まった「Jポップ・イヤーズ」は現在に至るまでまだ続いているといえるだろう。