実は、ブラジャーの正しいつけ方を知らない女性が意外と多い。そのために、せっかくブラジャーをつけたのに、乳房にうまくフィットせず、かえって不自然なラインをつくってしまうことがままあるのだ。おそらく、読者の男性は全員、ブラジャーをつけた経験がないと思うが、機会があればブラジャーを手にとりためしてみればすぐにわかること。あんがい、これがむずかしい。そこで、女性たちがどうやってブラジャーをつけているのか、その正しい方法を紹介することにしよう。彼女たちはほとんど毎日、この動作をくり返しているのである。(1)肩ヒモに腕をとおし、両肩にかけてカップ下のアンダーバスト部分を両手でもつ。(2)乳房をカップのなかにきちんと入れる。少し前かがみになると、きれいにはいる。(3)上体を起こし、後方のホックを留める。次に肩ヒモを調節する。カップにしわがはいらないようにととのえる。ブラジャーは、ヨコをととのえ、タテを調節して初めて機能が発揮されるから、肩ヒモの調節は重要なポイントなのだ。たいていの女性は乳房が服へ流れているため、カップのなかに手を入れて、腹部に流れている乳房をカップ部へかき寄せてきちんとととのえる。からだを動かしてみて、フィッティングのぐあいをたしかめて終わりだ。
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