今と同じ保障を得ながら保険料を減らすには?

2011.12.23

確保している保険金額は必要保障額と同等でも、保険料の負担がちょっと厳しいという場合もあるでしょう。その場合は、「組み換え」で保険料を安くする方法もあります。組み換えとは、同じ保険の中で終身保険と定期保険特約の保障額を同額ずつ交換する方法です。たとえば、終身保険が1000万円で定期保険特約が2000万円(合計の保障額が3000万円)の人が、終身保険を700万円減らすかわりに定期保険特約を同額増やすというやり方です。これにより終身保険300万円、定期保険特約2700万円となり、トータルの保障額は変わらなくても、終身保険部分が減った分、保険料負担は少なくなります。この方法は、終身保険部分の保障額がある程度大きい場合に効果があります。ただし、組み換えを行った後は貯蓄性が大幅に低くなります。また、定期保険特約の保障期間が終了した後も続く老後の死亡保障が少なくなるので注意が必要です。2つめの方法として、現在加入している保険のうち死亡保障の特約を大幅に減額し、リスク細分型保険や通販専用保険で必要な保障をカバーするやり方があります。この場合は減額しようと思っている特約の保険料と、新たに加入する保険の保険料を今の年齢でしっかり比較し、保険料の削減効果が本当にあるのかどうか見極めることが大切です。