高学歴化する主婦パート

2012.01.27

今後も主婦パートが黙々と耐える集団であり続けるのかどうかは、とてもあやしい、と私は考えている。主婦パートをめぐる環境が過酷になっているというだけでなく、主婦パート本人がもつバックグラウンドも変わってきているからだ。例えば、主婦パートは、明らかに高学歴化している。厚生労働省「パートタイム労働者総合実態調査」によると、一九九五年以降、二〇代から五〇代のどの年齢層の女性パートをとっても、高校卒の割合が減
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八〇〇万円の「価格上の欠陥住宅」

2012.01.23

ハウスメーカーで三〇〇〇万円を取られるということは、設計事務所と工務店に合計二〇〇〇万円を支払ったが、なぜか欠陥住宅となってしまい、その欠陥の修理に八〇〇万円がかかってしまったのと経済的に変わりがない。すなわち、同じ程度の家が、他のルートでは八〇〇万円も安くできるということは、まさに八〇〇万円の「価格上の欠陥住宅」なのである。ハウスメーカーにもそれなりに経費もかかるし、家の出来栄えに対する言い分は
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一人旅ならではの許される無駄

2012.01.21

「つくばりんりんロード」を走った翌週、私は青春18きっぷを利用して広島県に行ってみました。それは瀬戸内海に面したJR呉線に乗り、呉市にある「大和ミュージアム」を訪ねるためでした。完全に自分の趣味嗜好を満たすだけの旅でした。まずは料金の安い小田急に乗って小田原に行き、そこから「ムービフイトながら」という夜行快速に乗って、岐阜県の大垣を目指しました。深夜O時過ぎの発車となる小田原から乗れば、丸々一目の
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家賃収入が得られるようになったのは夫の給料があってこそ

2012.01.16

1986年に建てた羽生のメゾネット(2室)、1987年に建てた花崎のメゾネット(3室)の5室が大家としてのスタートです。ただし、このときは本格的に大家業を始めるつもりはなく、アパート収入は3人の子どもを大学に入れる費用をまかなう副収入と考えていました。3人の子どもたちが大学を卒業してしまうと、アパート収入の使途がなくなり、ある程度、お金がプールされてきました。それでも、そのお金を生活費として使うこ
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貧困と富が混在するインドという国

2012.01.15

貧困と富という矛盾を抱える世界の多くの国に比べれば、それは潔いほど健全にも映る。隣のバングラデシュには金もち専用の高級バスが導入されているが、バスをつくる技術すらない。こうして世界の国々は、先進国の草刈り場になっていくという重い現実をさまざまな国で見せつけられている僕にしたら、インドが選んでいる道には頭がさがるほどだった。これがこの国を支えているインド式の経済感覚というものらしい。バスで旅する身に
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